2019年06月29日

産業交流プラザの活用についての新指定管理者セイウンとの意見交換会にご参加を。

190713_産業交流プラザ意見交換会.jpg

横須賀市FM戦略プランと公共施設使用料基本方針に対するパブリックコメントのご協力ありがとうございました。たくさんの意見が出されて、6月14日にそれに対する市の回答が市議会に報告され、6月末にはそれを踏まえた横須賀市FM戦略プランが発表される予定です。

ところで、私達が大変多く利用する、汐入駅前の芸術劇場ビル3階の、産業交流プラザですが、従前の公共施設配置適正化計画では、貸会議室が統合されてしまう計画でしたが私達市民団体、特に産業交流プラザの今後を考える市民の会の運動等もあって、最低あと5年は存続することとなり、この4月に指定管理者が株式会社セイウンに変わりました。
 そこで、4月8日夜の産業交流プラザの今後を考える市民の会に、新しい館長の三浦さんにも来ていただき、簡単なこれまでの経過や、今後市民交流プラザ的なものになってもっと多くの市民に活用される施設になるようにという改善の提案についての意見交換を行いました。また4月以降、いくつかの改善がされています。
 それを踏まえて、この産業交流プラザを、様々な市民交流の施設として活用していけるよう、産業交流プラザの今後を考える市民の会と、ヨコスカをよくする会の共催で多くの市民に広く参加を呼びかけて、新指定管理者セイウンの新館長三浦さん、マネージャー篠塚さんを招いて、添付のチラシの通り産業交流プラザの活用についての意見交換会を開催します。
 7月13日(土)午後2時ー4時 産業交流プラザ第2会議室 資料代300円
はじめに、セイウンから、この施設の活用方針についてのプレゼンテーションを聞いた後に参加者から、産業交流プラザの活用についての提案、現施設や管理についての改善すべき点等、様々な意見を出してもらい、一緒によりよいものにしていけるよう意見交換したいと考えております。
 是非 産業交流プラザが、市民の公共施設活用のリーディングケースとなるよう、お気軽にご参加をお待ちしております。

190713_産業交流プラザ意見交換会.pdf
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2019年06月03日

原子力空母からの放射性物質の日本の港内での搬出についてのエードメモワールの約束のファクトシートによる書換問題につき、以下のとおりまとめました。

1、原子力艦からの固形廃棄物の搬出について、
  1964年のエード・メモワールは、以下のとおり規定する。
 固形廃棄物は、承認された手続きに従い、通常の原子力潜水艦によって合衆国の沿岸の施設又は専用の施設船に運ばれたのち、包装され、かつ合衆国内に埋められる。

Solid wastes are transferred by SSN 's to U.S. shore or tender facilities for subsequent packaging and burial in the U.S. in accordance with approved procedures.

2、ところが、2006年のファクト・シートは、以下のとおり規定する。
固形廃棄物は、適切に包装された上で、合衆国の沿岸の施設又は専用の施設船に移送され、承認された手続きに従って、合衆国内で処理される。

Solid wastes are properly packaged and transferred to U.S. shore or tender facilities for subsequent disposal in the U.S. in accordance with approved procedures.

3、両者の違いの第1点は、固形廃棄物は合衆国または専用の施設船に運ぶのが、前者では原子力潜水艦、即ちその船自体であったのが、後者では、その限定が全くなくなってどの船で運んでもよいとなっている点である。

4、両者の違いの第2点は、固形放射性廃棄物をpackage(包装と訳されているが、放射性廃棄物を、処分可能な状態、外部的に放射能が漏れない状態に、整理包装加工すること)するのは、前者では、原潜で運ばれた後の合衆国内の専用施設か、潜水母艦等の放射能作業のできる施設内とされているのが、後者では船の輸送前に、日本にいる艦内や基地内(但し現段階では放射能管理作業施設、CIFがないため、陸上の基地内ではできない。)で行うとされてしまった点である。

5、なお、tender facilities はこの場合、潜水母艦等、中でpacking 等放射能作業ができる設備を備えた船のことであり、放射能作業専用船、ないし潜水母艦と訳するのが正確であり、現在、放射性廃棄物を輸送しているコースタルベンチャー等、そのような設備を備えていない一般の輸送船は、それに該当しない。
 そして両者とも、専用の施設船によって運ぶとは言っておらず、専用の施設船に運ぶと言っていることにも注意する必要がある。

6、これは、当初のエードメモワールが、原子力艦の固形放射性廃棄物を、環境中への放 射能放出がないよう、日本の港内では放射能管理区域外には露出させないという原則に 基づいて、放射能管理のできる原子力艦そのものによって、米国の放射能管理作業施設
もしくは、放射能管理作業のできる潜水母艦に、公海上またはグァムなどの母港で搬入することとしていたためと考えられる。そして、この原則故に、『放射能にさらされた物質は、通常、外国の港にある間は、通常の原子力潜水艦から搬出されることはない』
 との約束が、例外はあるものの、なされているのである。

7 ところが、後者の文言は、
 1)危険な放射性廃棄物のpackage 作業を、日本国外ではなく、日本の港内の一応放射能管理のできている艦内(将来的には放射能管理作業施設)でできるように変更したこと、
 さらに、放射能管理のできる原子力艦によって輸送するとの文言、限定を外して、
2)一時的にではあれ、原子力艦外の大気中に放射性廃棄物を露出させ、
3)さらに放射能管理のできてない一般の輸送船で輸送できるように変更したこと、
により環境中に放射能が漏れる危険性が飛躍的に拡大することとなる、重大かつ危険な文言の変更、書き換えとなっており、その内容は明らかに1964年のエード・メモワールの規定と原則に違反しているのである。
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2019年05月02日

本日の原子力空母ロナルド・レーガンよりの放射性廃棄物搬出に抗議するコメント

2019年5月2日ロナルド・レーガン放射性廃棄物搬出.jpg

2019年5月2日

本日の原子力空母ロナルド・レーガンよりの放射性廃棄物搬出に抗議するコメント
原子力空母母港化の是非を問う住民投票を成功させる会
共同代表呉東正彦


私達の町の中心にある米海軍横須賀基地には、原子炉を積んだ原子力空母レーガンが年間の半数ちかく停泊し、交通量の多い東京湾を出入りしています。

 原子力空母の原子炉の修理作業は、大量の放射性廃棄物を発生させ、放射能漏れや作業員の被曝事故のおそれのある大変危険な作業なので、1964年の日米間の合意で横須賀基地での原子力艦の原子炉の修理と、放射性廃棄物の原子力艦からの搬出は禁止されています。

 にも関わらず今年1月からも原子力空母ロナルド・レーガンの原子炉修理作業が、米国から600人の修理工を招いて横須賀基地内で行われ、本日午前大量の放射性廃棄物の入ったコンテナ4個が、原子力空母外の輸送船にクレーンで搬出されました。

 このことは人口の密集する横須賀基地周辺の市民と、訪れたたくさんの観光客、さらに基地従業員を放射能汚染にさらすおそれのある、大変危険なものです。

 また、原子力空母レーガンは8年前トモダチ作戦に参加して、福島原発事故の放射能を大量に浴びて、現在400人以上の元乗組員が病気となって、米国裁判所で東京電力を相手に裁判を起こしており、すでに9人で病気でなくなっているのをご存じですか?

 私たちはこの市民の安全を脅かす、危険で日米合意違反の原子力空母からの放射性廃棄物搬出作業につき、日米政府に断固抗議し、今後この作業を行わないよう求めます。
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