2011年05月02日

横須賀市議会議員選挙の結果をみて

  今回の横須賀市議会議員選挙には、定数41名のところ、61名の候補者の方が立候補した。一見1・5倍という倍率は大したことはないように見えるが、同規模の自治体の藤沢市(定数36ー立候補者43)、平塚市(定数30ー立候補者34)、小田原市(定数28ー立候補者34)等と比べると、とても立候補者、そして倍率が高いことがわかる。 このようにたくさんの立候補者がいるということは、横須賀市がいまたくさんの問題を抱えていて、政権交代が起こり、この現状を変えたいと考えている人が増えてきていることの現れなのだろう。
 
  私も関与しているヨコスカをよくする会では、3月に立候補者への政策アンケートを行い、20名の方々から回答を頂き、どれも横須賀市の現状の改革への熱意あふれるものでそのような政策本位の選挙が行われ、政策実現能力のある人が当選して活躍することが期待された。(結果はヨコスカをよくする会のホームページに掲載してあります。)
 
  しかし、今回の市議会議員選挙は、3月11日の東日本大震災の甚大な被害を受けての自粛ムードの中で、街頭の活動が低調な中で行われ、有権者の意識も低調なまま、それが前回より低い投票率になってしまったような感がある。
 
 それが、地域や組織等の基礎票をガッチリもった人、知名度が高かったり宣伝上手な人には相対的に有利に働いたが、市民的な基盤のもと、政策本位の選挙を進めようとした人には有利に働かなかった感がある。
 
  そして、市民の生活は今本当に大変な状況にあり、それを変えるための具体的政策の実現が市民にとって必要なのに、現職でも、新人でも、きちんと政策を論じ、それを議会活動に生かそうとした政策型・実行型の人、政策アンケートにもきっちり答えてくれた人の何人かの人が、残念ながら当選しなかったり、票を減らしてしまっていたりする。
 
  この落差が大変残念だ。しかし、民主主義なのだから、有権者を信じなければ。そして日々市民と話しながら、多くの市民にわかってもらうための努力が必要なのだろう。
 
  横須賀の大地はまだまだ固い。それでも少しずつ変わりつつある。
 
  やはり軸足を市民の中に置いて、持続的努力と、新しい工夫で、耕していくことが大切なのかも知れない。
posted by BlogMaster at 21:24| Comment(0) | 日々の思い | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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