2014年11月30日

トモダチ作戦で被曝した原子力空母レーガン水兵の東京電力に対する米連邦地裁での損害賠償訴訟で、裁判所は東電の申立を退ける!12月7日の訪米報告会にご参加を。

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来年秋、米国に帰国予定の原子力空母GWに代わって、米海軍横須賀基地に配備される予定と発表された原子力空母レーガンは、福島原発直後原発の東方海域でトモダチ作戦に従事して、重大な放射能被曝を受け、多数の乗組員が被曝して病気となり、その中の1人は4月24日に、骨膜肉腫で死亡しています。
 
 2012年12月にそのうち8名の原告(その後80名に、さらに現在223名に)が東京電力(現在GE等4社を追加)を相手取って、米国南カリフォルニア連邦地裁に、被害者救済のための10億ドルの基金を作ることを求める損害賠償の代表訴訟を提起し、今年8月25日に、サンディエゴの南カリフォルニア連邦地裁で口頭弁論が開かれ、10月28日に、同地裁のサンマルティーノ判事は、東電の裁判却下の申立を否定し、原告側の原告被告追加等の訴状訂正の申立を認容する画期的内容の命令を下しました。
 
  その結果原告の多数の被害水兵の東京電力他4社に対する損害賠償訴訟の本格的審理が米国南カリフォルニア連邦地方裁判所で始まることとなりました。そして11月18日に原告は、その数を239人と訂正し、内容を命令に合わせて改訂した、3次訂正訴状を裁判所に提出しました。(被害と裁判の詳細は、原子力空母・市民の会のホームページ http://cvn.jpn.org/cvn まで)
 
 もう1つの知られざる国際的福島原発事故の、しかもトモダチ作戦によるこれだけ多数の被害水兵が出ていることを、広く私達日本人が知る必要があります。
 
 また原子力空母レーガンは、来年米海軍横須賀基地に配備される予定であり、このまま配備されれば、それを修理する日本人の作業員も除去しきれてない低レベルの放射能に被曝し、同様の病気になるおそれがないと言えません。米海軍は、客観的な証拠を示して、横須賀市民等に説明会を開催して説明すべきです。
 
 10月12ー17日に、呉東と沢園が訪米して、この裁判の担当弁護士と面会し、その詳細な被害実態の資料を入手してきました。昨年サンオノフレ原発を廃炉に追い込んだ住民運動の話も聞いてきました。そこで原子力空母・市民の会では、12月7日(日)午後1時半より、産業交流プラザ第1研修室にて、市民の会総会に合わせて、レーガン被曝水兵問題等訪米報告会を開きます。是非お誘い合わせの上、ご参加下さい。
posted by BlogMaster at 23:39| Comment(1) | お知らせとお願い | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
トモダチ作戦のレポート読みました。
外部被ばくは問題ではなく内部被ばくが問題のようです。
しかし空母自体は汚染除去とかいうか問題はないでしょう。
問題は人間の内部被ばくだけでしょう。
ところで当該空母にはWBCは積んでいたのかあるいは、作業員の内部被ばく測定は実施されたかどうか。
(放射線第第一種資格者)
Posted by dynahyou at 2016年05月20日 07:39
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