2017年04月01日

横須賀市地域防災計画・原子力艦編のパブリックコメントと改訂内容について

3月7日決定された横須賀市地域防災計画・原子力艦編の改訂内容について、私達は横須賀市が従前の避難1キロ以内、屋内退避3キロ以内、それ以遠殆ど防災対策なしという現状をどれだけ、拡大充実させるか、パブリックコメントでも意見を出し注目してきました。

 しかし、今回の改訂 http://www.city.yokosuka.jp/2005/bousainavi/topics/h25/20170307bousaikaigi.html は、

1)第2部第4章第2節を『国のマニュアルに規定する住民等の屋内退避及び避難誘導に必要な体制に』に変更して、3キロ以内でも放射能の拡散状況によっては避難も、3キロ以遠も屋内退避をとれる体制とすることは変更した点
2)第3部第6章第3節を避難誘導に際して『放射線被曝を最小限とする装備の指導』第7章2を救護所について『避難者の二次被曝の防止』を追記した点
3)第4部第1章 除染につき、GNFでは国と県が行うとされているのに原子力艦ではその規定が何もない
点につき、国に対して意見を伝えるとしている点

等は評価できるものの、基本的に、国のマニュアルを超えようとしていないもので、

1)災害重点区域を市内全域としながら、その具体化が不十分であり、
2)3キロ以内の防災対策も不十分であり、
3)基地従業員の安全対策は国の責任として、何ら市の役割を明記していない点で、
未だ市の独自性が見えない、原発と比べて極めて不十分な防災対策となっています。

 私達は引き続きはば広い市民の声をバックにしつつ、横須賀市に、この原発に比べて極めて不十分な防災対策につき、

1)市民の立場に立って、国に改訂を求めること、
2)市独自の防災対策を具体化すること、とともに、
3)今回の防災計画の変更点を市民の安全のため具体化していくこと
を強く求めていきたいと思います。

 住民投票の会は、4月24日6時半より、サポートセンターで、『横須賀市地域防災計画改訂で何が変わったか』についてのミニ学習会を、呉東を報告者として拡大事務局会議と合わせて行います。どなたでもお気軽にご参加下さい。
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