2019年03月02日

2月21日の横須賀市原子力防災訓練についてのコメント

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平成31年2月21日

本日の横須賀市原子力防災訓練についてのコメント
 原子力空母母港化の是非を問う住民投票を成功させる会
共同代表 呉 東  正 彦


 2月21日の横須賀市原子力防災訓練を見学して、以下コメントします。

1、私達は福島原発事故の深刻な被害の発生を踏まえ、原子力規制委員会等が原発周辺5 キロ以内を避難区域、30キロ以内を防災重点区域として対策強化し、横須賀市も地域 防災計画を改訂したのだから、
  ・最悪の被害想定のもとで、
  ・米海軍、市民、基地従業員の参加する、
  ・横須賀市全域を対象とし、
  ・住民の広域避難、医療訓練等を含めた、
 リアルで実践的な、総合的原子炉事故防災訓練を実施を求めてきた。

2、しかし本日の訓練は、屋内退避と避難誘導を実施し、避難もありうることを説明し、 汚染検査やヨウ素剤配付説明を行った点は評価されるものの、
 ・原子力空母から、3キロ以内の、安針台と田浦小に限定された一部の人の参加のみで ・最悪の事態を想定した放射能防護の上での広域的避難訓練や医療訓練は行われず、
 ・米海軍や周辺自治体は参加していない、
 点について、変化が見られない点は、非常に残念なものであった。

3、しかし、福島原発事故で、50キロも離れている場所でも避難地区となっており、国
もそれを踏まえ原発周辺5キロ以内を避難区域、30キロ以内を重点防災区域と拡大していることに鑑みれば、全くこれは現実離れした時代遅れのものであることは明らかでこのようなダブル・スタンダートの早急な改訂なしには、迫り来る首都圏地震等による原子力空母の原子炉事故の際、私達横須賀市民が、放射能被害の犠牲になりかねない。

4、私達は上地横須賀市長に対し、国に対して今こそ緊急に、福島原発の深刻な被害の実
態を踏まえ一日も早くこの3キロという時代遅れの対策基準の『原子力艦の原子力防災マニュアル』を原発なみの10キロ、さらには30キロに拡大することを求めること、またこれまでの3┥以内の1地域限定の訓練を超えた、市内全域の市民を対象とした米軍や他自治体も参加する広域的総合的原子力艦事故防災訓練実施を求めるものである。
posted by BlogMaster at 22:00| Comment(0) | 住民投票の会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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