2016年05月29日

原子力空母レーガン・トモダチ作戦被曝水兵裁判の原告に、小泉元首相が訪米面会!

 原子力空母レーガンのトモダチ作戦被曝水兵が米国裁判所で東京電力を被告に起こしている裁判の原告らに、反原発を訴えている小泉元首相が5月15ー17日に訪米面会して現地で記者会見し、支援基金創設等も提案し、日本のテレビ、新聞、雑誌等が大きく取り上げました。
 この裁判は、現在原告は400名以上となり、裁判管轄の問題を巡って東電が高等裁判所に中間抗告して決定待ちの状態となっています。最新の情報は、こちらをご覧下さい。

トモダチ作戦被爆水兵裁判に関する資料(PDF)
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コメントありがとうございます。(***a***@**.dion.ne.jp様への回答)

原子力空母ですから、一応の機器は当然あると思われますが、あまりにたくさんの兵隊が被曝したため、一部の原子炉関係の作業員等を除き、測定は実施されていないと思われます。除染作業も防護服なしで行われていますし、ヨウ素剤も一部の上官しか配布されなかったとの証言もあります。私も、海水を脱塩するシステムが汚染されたことによる、飲料水等による内部被曝が、最大の問題ではないかと思います。
(直接メールが届きませんでしたので、こちらに掲載させていただいて、回答とさせていただきます。プライバシー保護のため、メールアドレスの一部は伏せ字とさせていただいております。)
posted by BlogMaster at 00:02| Comment(0) | その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年04月29日

4月28日の原子力空母ロナルド・レーガンよりの放射性廃棄物搬出に抗議するコメント

★DSCF1552(コンテナ搬出1604280919).jpg★DSCF1543(コンテナ搬出&抗議行動1604280917).jpg★DSCF1598(武装米軍ボート・後方に貨物船).jpg

1、4月28日米海軍横須賀基地で原子力空母ロナルド・レーガンの原子炉定期修理によって発生した低レベルの放射性廃棄物を、12号バースの原子力空母からクレーンで13号バース停泊の輸送船コースタル・ベンチャーに搬出する作業が強行され、同船は米ワシントン州のピュージェットサウンド海軍造船所へ向けて出航したが、危険な、しかも日米合意違反の作業が強行されたことに、横須賀市民の安全や不安を無視したものとして、強く怒りを覚え、米海軍に抗議する。

2、原子力空母の原子炉プラントの修理作業は、放射性廃棄物を発生させ、放射能漏れや作業員の被曝事故のおそれのある大変危険な作業で、米本国の海軍造船所では、そのような事態が多数発生している。そして、1964年の日米間の合意事項であるエード・メモワールによって、横須賀基地での原子力艦の動力装置(原子炉)の修理と、放射性廃棄物の原子力艦からの搬出は、禁止されている。

3、にも関わらず今年1月から、原子力空母ロナルド・レーガンの日本での初の原子炉修理作業が、米国から600人の修理工を招いて横須賀基地内で行われた。
 そして市民の放射能に対する不安が高まっている最中、大量の放射性廃棄物が、本日原子力空母外に搬出され、放射能が周辺に拡散される状況に置かれたこと、そして日本人従業員がコンテナ搬出作業に従事したことは、明らかに日米間の合意であるエード・メモワール違反であり、市民の不安を無視し、人口密集する横須賀基地周辺の市民と基地従業員を放射能汚染にさらす危険を常態化させるものである。

4、さらに原子力空母ロナルド・レーガンは、福島原発直後原発の東方海域でトモダチ作戦に従事して、重大な放射能被曝を受け、多数の乗組員が被曝して起こした裁判も未だ決着せず、相当程度艦が被曝しており、今回搬出された放射性廃棄物の中に、福島原発から放出された放射能によって汚染された物質も含まれているおそれも大きい。

5、この市民の安全を脅かす、危険で日米合意違反の原子力空母からの放射性廃棄物搬出作業につき、日米政府に断固抗議するとともに、市民の安全を守るべき横須賀市長に対し、日米合意の遵守を強く求めるよう、訴えるものである。
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posted by BlogMaster at 20:54| Comment(0) | 呉東正彦の提言 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする